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千代田セレモニーからのお知らせ


2025/10/01
コラム
10月のおたより 秋の静けさの中で考える、健康と終活のかたち NEW
秋の風が肌に心地よく、金木犀の香りが街角を彩る季節になりました。
自然が静かに移ろうこの時期は、心と体を整えるのにぴったりの季節です。乾燥しやすい空気は呼吸器系に影響を与えるため、白い食材(大根、れんこん、梨など)を取り入れ、軽い運動で体を温めることが「秋の養生」として勧められています。
そんな秋は、ふと人生や家族のことを考える時間が増える季節でもあります。終活は「死の準備」ではなく、『生き方の整理』。心と体を整えるこの季節にこそやさしい一歩を踏み出してみましょう。
今や終活をされる方が増え、その相談の場面でよく聞かれるのが、「家族に迷惑をかけたくない」「自分らしく送りたい」という声。元気なうちに家族と話し合い、希望を伝えておくことで、残された人の負担を減らすことができます。
中でも「家族葬でいい」という声が多く世の中にも定着した葬儀スタイル。しかし、その内容までもきちんと決めておかないと残された家族はいざという時に迷ってしまうのです。家族葬といっても考えが様々で家族だけでいいのか?親戚は呼ぶのか?など迷う方がほとんどです。お世話になった方に声をかけたが親戚には声をかけなかった事でトラブルに発展するケースもありました。
葬儀社さんによっては自由な形式で行える!などの宣伝もしていますが、実際に菩提寺があれば形式は仏教式になり、1日葬や火葬式を希望しても通らない事もあります。
また、無宗教葬の場合は何をしたいのか?を具体的に考えておくと、理想的なお別れをすることが出来ます。
上記を踏まえ、終活の1つの方法として『家族葬の事前相談』があり、その中で様々な事を決めておきましょう!
東京、埼玉、千葉、神奈川の中でも荒川区、足立区、北区、板橋区、葛飾区、練馬区、相模原市、大和市に地域に根差した家族葬ホール、事前相談サロンがございます。ぜひ、お気軽ご相談ください。