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千代田セレモニーからのお知らせ


2025/09/01
コラム
9月のおたより:想いをつなぐお彼岸 NEW
実りの秋がやってきましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
今回は、秋分の日を中心とした7日間「秋のお彼岸」についてご紹介します。
昼と夜の長さがほぼ同じになるこの時期は、あの世(彼岸)とこの世(此岸)が近づくとされ、ご先祖様が静かに寄り添ってくださる特別な時間です。お墓参りや掃除をしながら、感謝の気持ちを伝えることで、その存在を身近に感じることができます。
お彼岸の定番のお供え物といえば、餅米をあんこで包んだ「ぼたもち」と「おはぎ」。呼び方は違いますが、どちらも同じ和菓子で、春は牡丹にちなんで「ぼたもち」、秋は萩にちなんで「おはぎ」と呼ばれます。
使われている小豆には邪気を払う力があるとされ、健康を願って食べられるようになりました。昔は小豆や砂糖が貴重だったこともあり、特別なお供え物として大切にされてきたのです。
秋の風に揺れる彼岸花とともに、お墓参りに行かれたり、お家のお仏壇にお供えをしたり
ご先祖様への想いをつなぐひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。
千代田セレモニーでは、ご葬儀だけではなく ご法事の会場としてもホールをご利用いただけます。東京、埼玉、千葉、神奈川の中でも荒川区、足立区、北区、板橋区、葛飾区、練馬区、相模原市、大和市に地域に根差した家族葬ホールがございます。
ぜひ、お気軽ご相談ください。