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千代田セレモニーからのお知らせ


2025/07/01
お知らせ
7月のおたより|新盆ってなに? NEW
暑さが日に日に増していく7月。色とりどりの七夕飾りが目に鮮やかな頃となりました。
東京では、7月にお盆を迎える方も多いのではないでしょうか。
今回は最初に迎えるお盆、新盆をテーマとしてご紹介したいと思います。
・新盆とは
故人様が亡くなられて最初に迎えるお盆を新盆(にいぼん・あらぼん)といいます。
初盆(はつぼん)と呼ぶこともあります。
新盆は故人様の四十九日が過ぎ、忌明けとなってから初めて迎えるお盆の事を指します。四十九日ま での間にお盆を迎えた場合は次の年のお盆が新盆となります。
・新盆の準備
◇法要の準備
お寺様にご法事を行っていただく場合は、会場や日程のご相談をしましょう。
お盆の時期はご導師がお忙しいことも多いため、早めにご相談できると安心です。
◇飾り物の準備
新盆の飾りは、普段のお盆とほとんど変わりありません。
しかし、1点特徴的なものとして 新盆の時に飾る 白紋天(しろもんてん)
という提灯を飾ります。故人様が迷うことがないようにという気持ちを込めた提灯です。近年ではご自宅スペースの関係上、ご自宅内に飾る方が増えています。
・家族葬と新盆
新盆や新盆の法事は、最初のお盆の法事である事から 現在でも大切にされています。
以前は親戚や友人などを多く呼び、法事やお食事の席を設けることが一般的とされていました。近年では家族葬の普及に伴い、ご家族の方で法要をされる方も少なくありません。
絶対的な決まりはないものの、ぜひご家族皆様でしっかりとお話しをされて、納得のいく新盆を迎えられるようにしましょう。
お盆に関わらず、日頃ご家族内でご法事やご葬儀への想いを共有することが大切です。
千代田セレモニーでは、ご葬儀だけではなく ご法事の会場としてもホールをご利用いただけます。東京、埼玉、千葉、神奈川の中でも荒川区、足立区、北区、板橋区、葛飾区、練馬区、相模原市、大和市に地域に根差した家族葬ホールがございます。
ぜひ、お気軽ご相談ください。